3月3日

今日はひなフェス、桃の節句ですね。


さて本日の選抜出場校紹介3日目は北信越・東海地区の紹介です。


北信越】金沢高校(石川・私)7年ぶり9回目

1928年創立の私立。選抜大会の最高成績は、64年、66年、90年の8強。
94年選抜では、エース中野が初戦の江の川を相手に史上2人目となる
完全試合を達成した。
主なOBに高須(楽天)、大松(ロッテ)らがいる。

(今チーム紹介)注目152キロ右腕釜田が甲子園デビュー。


北信越日本文理(新潟・私)2年ぶり4回目

1984年創立。陸上、ソフトボール、水泳なども全国レベル。
2009年の選手権大会決勝の中京大中京との激戦は記憶に新しい。

(今チーム紹介)1年生エース田村の出来が上位進出の鍵。


【東海】大垣日大(岐阜・私)2年連続3回目

63年に設立。愛知・東邦の名物監督だった阪口慶三監督が05年に就任。
07年の第79回選抜大会に希望枠で甲子園初出場を果たすと、主戦森田を中心に
のびのび野球で決勝戦まで勝ち上がったが、常葉菊川(静岡)に1点差で惜敗。

(今チーム紹介)昨春4強の経験者ズラリ、左腕葛西(かっさい)も健在。


【東海】静清高校(静岡・私)初出場

2010年静清工業から校名変更し、初めての選抜出場。
夏は05年に出場し1勝を挙げる。

(今チーム紹介)長身の右腕野村と堅守で上位進出を狙う。



今日で東日本ブロック一般選考の出場校の紹介が終わりましたが、
皆さん何かに気づきませんか?




そう、14校全て私立高校なのです!


スポーツに力を入れる高校が多いですし、やはり野球の強い高校に
自然と集まってしまうんでしょうね。


高校野球ファンとしては、有名高校(私立が多いですが)に
甲子園に出場してもらいたいものですけどね…。