セ・リーグよ
スポーツ界でも震災の影響が続いていますが、耳を疑うニュースが流れてきました。
パ・リーグは東日本大震災の被害状況がなお拡大していることや、被災球団である楽天が本拠地Ｋスタ宮城で試合開催ができないことなどを考慮して4月12日に開幕を延期したが、セ・リーグは予定を変更せず25日に強行開幕することを決定したとの事。
各球場の安全が確保でき、開催することで被災地の方々に勇気を与えられると言っているらしいが、果たして本当にそうなのか？
開催は可能でも、球場に来るファンの交通問題は解消されているのか？（関東地方）計画停電が実施されている中、ナイターを開催できるのか？平日のデーゲームなんてお客さん入らないと思うが…。
ナイター予定でも停電が実施されると中止あるいは延期にすればいいと思っているようだが、球場に来たファンはどうなるのか？
あげだしたらキリがありませんが、な〜んか開催しないと利益確保ができないから、みたいなきな臭さが垣間見える気がする。
選手会（新井貴浩会長：阪神タイガース）はストには消極的との事で、個人的にもストはダメだと思うが、それぐらいのことをしないとアホな経営者たちは分からないと思う。（すでに分かってないと思うが…）
いずれにしても、ギリギリまで開催延期を訴えてほしいですし、改めてセ・リーグがなぜ人気が落ちてきたか気づかされました。
