21世紀枠

第83回選抜高校野球まであと2週間を切りました。
選抜出場校紹介は本日で最終日。
最終日の今日は21世紀枠3校の紹介です。


開幕は3/23。いったいどの高校が優勝するんでしょうか?



………



わかりません!



21世紀枠大館鳳鳴(秋田・県)初出場

1898年秋田縣第二尋常中學校として開校し、秋田縣立大舘中學を経て、
48年現校名となる。創立113年の伝統と進学率ほぼ100%を誇る秋田県北部を
代表する進学校。03年に文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール
指定(現在も継続中)を受け生徒研究発表会において文部科学大臣奨励賞
(全国最高賞)の受賞歴があるなど広く理数教育を行っている。
大館中時代の1912年に校長を務めた中馬庚は「野球」の訳語の生みの親
としても知られ、野球殿堂入りを果たしている。

(今チーム紹介)創立113年の伝統校。大館市初の甲子園


21世紀枠佐渡高校(新潟・県)初出場

2003年に21世紀枠で出場した柏崎高校で、当時部長をしていた深井浩司監督が
06年に佐渡高校に赴任。「人間力向上」をテーマに掲げ60条からなる、
“野球部心得”を全部員に配布している。
創立115年の伝統校で、ほぼ全生徒が部活動に参加。進学率も高く、
野球部員のほぼ全員が進学を希望しており、野球と勉学の両立を図ることを
基本にしている。

(今チーム紹介)佐渡島から初の甲子園。鎌田の出来次第


21世紀枠城南高校(徳島・県)初出場

創立・創部とも県内最古の歴史を持つ進学校。部員全員が近隣中学出身で、
生徒会活動などに積極的に参加。2003年度、2006年度スーパーサイエンス
ハイスクールに指定されている。徳島市の旧総合選抜6校の1つである。
卒業生には、仙谷由人内閣府特命担当大臣など政治・経済・文化人など多数。

(今チーム紹介)創立136年の伝統校。竹内が攻守の要



そして先日お亡くなりになられた、元箕島高校監督・尾藤公さんの
ご冥福をお祈りします。


伝説の箕島vs星稜戦をはじめ、数々の名勝負を演じてきた尾藤さんの
精神は必ず次の名勝負を生み出すことでしょう。