装丁家
昨夜のニュース番組の特集で、装丁家の高柳雅人氏が取り上げられていた。
装丁(装幀)とは、一般的には本を綴じて表紙などをつける作業を指し、
広義には、カバー・表紙・見返し・扉・帯・外箱のある本は外箱のデザイン、
また製本材料の選択までを含めた、造本の一連の工程またはその意匠を
意味するそうです。
高柳さんは毎月15冊以上、年間約250冊の作品を手がけている人気の装丁家。
CDなどのジャケットを気に入って購入する、いわゆる“ジャケ買い”
なんかは装丁家にかかっているわけですね。
化粧品のパッケージもそれに近いものがあるような…。
我々の仕事は化粧品会社の一部だと考えており、
良きパートナーとして一つの製品を一緒に創り上げていくために、
装丁家(=我々ではデザイナー)の意向を忠実に再現し、
(時にはそれ以上に)美粧性の高いものを創っていかなくてはなりません。
うちの会社で創る箱がトレンドを創る日を夢見て日々頑張ろ!
さてさて、明日は選抜出場校紹介の最終日です。
最後は21世紀枠です。